PHS-300 買ったー!
イーモバイルの D02HW を繋ぐことで、イーモバイルの圏内でさえあれば、こいつが無線LANのアクセスポイントになってくれる優れものです。
つまり、イーモバイルが繋がる環境でさえあれば、iPod Touchがいつでもネットに繋がる、という事で。
これって、実はすごいインパクト。
今までは、外出先でどうしてもiPod Touchからネット上の資料を参照したい!と思った場合、公衆無線LANのある場所にワークスペースが限定されていたわけです。
たとえば、渋谷ならエクセルホテルのロビーやラウンジ、吉祥寺であれば、ケンタッキーやマクドナルドや、JRのカフェ、といった具合に。
そこに行けば、確かにネット環境には繋ぐ事ができた。
でも、その場所は必ずしも、《その瞬間にワタクシが行きたい場所》ではなかったわけです。
ところが、《イーモバイルの圏内》という条件であれば、場所の選択肢は劇的に広がります。具体的には、《いつもの喫茶店》で、《いつものデバイス》を使ってネット環境に繋ぎながら、《いつもの仕事》をする事ができるようになる。
《道具》と《場所》が、自由になる。
何をあたりまえの事を…と思われるかもしれませんが、今までって、なんだかんだいって、《道具の妥協》か、《場所の妥協》を強いられてきたと思うんですよ。
何か、そういったものから一気に解放された感じがして。
久しく感じるワクワク感に、いささか興奮気味であります。

ポメラと、PHS-300と、iPod Touchの、お出かけ三点セット。
Touchには、最近リリースされた広辞苑の第六版を早速インストール。
ほんとこれだけで、文章のお仕事であれば、どこでも仕事場になる。